今時期ならば紫陽花にピントを合わせるべきところ、奥の上信電鉄に合わせたところで
さても
群馬県に身を置いてるのに行かない理由がみつかりません、思い立って行けるんですもの
かわいいツバメに見送られ、まいりましょう
" 思い立って " と言えども、お天気のほうがいいし繁忙期はさけたいし暑すぎるのもイヤだし・・・みたいな条件がぴったりと当てはまった日
恒例の、しぃの車窓から
ツバメに見送られたあたくしを、富岡駅で迎えてくれたのは「お富ちゃん」
倉庫は、外観をそのままにしてカフェになってたりしてて素敵
あ、いきなりですがこっからもう富岡製糸場の中です
当時の応接室の札を残したまま総合案内所を下げてるのが、なかなか粋でございます
んで
テレビなどでよく見るレンガ造りの建物は、順をおって後ほどお届けします
敷地面積 55.391.42㎡ っつっても
東京ドーム 1.5個分 っつっても
なかなかピンときませんが、まぁとにかく広大な地に、建物がコの字に配置されていて
「コ」の縦(たて)が140mの繰糸所、お富ちゃんの装いの工女さんたちが糸をつくっていたのです
この機械製糸工場が、THE・富岡製糸場であるのは確かなのですが
「コ」の横にあたる104m東西2棟のほうが圧倒的に広くてデカいのよねぇ興味津々だよねぇ
移動するには中庭を通ります、ちょうど竹林のあたりで両足がつったので休憩です
ちょうどでもないです、初っぱなからコーフンしてぶっ飛ばしすぎたようです
QRコードで音声ガイドを聞きながらとかありましたが、ぜんぜんそんなのいらないくらい
スタッフの方々は丁寧でお優しい、そこに横柄さや気どりなどなく、とても温かく
" つったあたし " のお尻にイスを添えてくださいました
(/¯◡ ‿ ◡)ノ 次回へ続く
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