しぃ庵*わたしの染筆

生きゆく部録が花ならば、したたかに香るのみ

帰省記*2023〜今年最初のフキの花を〜

 

あたしは、彼女(実母)にとっては年イチの捜査員な存在ですので

帰省を歓迎するとゆーよりは寒気を意するんでしょうね、いかんせん彼女は

独り暮らしの天真爛漫ワイルドライフ値段見ないでガンガン買っちゃう体質なもので

しぃパト発動 <⁠<⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠ノ

しぃパトはプロフェッショナルですから、1年ぶりとて玄関に踏み入ったとたんに五感で分かるものあるんですよね

さても

前ブログに載せた石碑に彫られた岩手山は、住まい近くの陸橋から撮るとこんな感じです

 

 

母には、なんとなく「荷おろし症候群」「不定愁訴」みたいなのもあったりするのかなぁとも思いますが

そーゆーの言いません、言ったところで論争になるの目に見えてますし

まぁ、あたし自身が胸張って教えてあげられる魂(たま)じゃないですし

なんかね

きっとあたしのほうから線を引いてしまってるのかな、母との距離の置き方に

故郷のお散歩コースをひとりで歩きながら、距離を考えてみたり考えなかったり

 

 

電波は入りますが外灯は無いのでマジ森林レベルです、あ、熊も最近は出るし

北上川のせせらぎと、ふり注ぐ鶯(ウグイス)の鳴き声と、時々ぷらぁんと蓑虫(ミノムシ)が顔に当たって

うん

岩手山の雪の少なさにも驚いたし、“フキノトウの花”が咲いてるのにもびっくりです

いつもならまだフキノトウですもの

 

 

 

えーと、なに言ってんの?ですよね

って方はこちらをどうぞ👇

tenki.jp

 

兄の墓石をピカピカにしてくれた叔母の家に行って、フキを採ってきたもんね♪

30年欠かさず参ってくれて、こうして書いたらあっとゆー間ですが30年間だよ30年間、ほっっんとうにありがたくて

食べるのも好きだけど採るのも好きなあたしを知ってる叔母が、あたしのほっぺをムニュっと触り

昔からムニュっと触るんです、触られながらフキを採ると時空がくるくるくるって戻って自分が小3になる体感をおぼえ

 

 

亡き祖父が植えたのは秋田フキって種類で、大判サイズの傘ぐらいに成長するんですよー

せっかく良いとこ採ってきたって

「しぃさぁいつもさぁ、お母さんが作るとしょっぱいしょっぱいって騒ぐから、しぃ作ってよね」

ちょっとあのちゃんに似せたっぽく、なかば逆ギレぎみに頼まれる

 

 

美味しっ!

何が美味しいかなんて申すまでもなく

全部が美味しいのでございます

(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠) 。⁠*゚⁠+✨

 

 

 

 

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