ここ数ヵ月は
ずいぶんと路地裏なんかを散策いたしまして
時に
昆虫目線で歩いてみますと
キュートな猫たちに出くわすものでございます
以来、マスクづくりも励行していて
最近は
自分の顔にぴったりになる緻密な寸法を完成させ
かつ
素材によってはダーツを入れてみたり
メガネによってはそこにラインを合わせてみたり
もっぱら手縫いなもんですから
ひじょーに時間がかかるのですけど
誰を思うでもなく何を願うでもなくただひたすら
さっきの次に針を刺す
そっちに向けて針を刺す
カヌーを漕ぐのにすごく似ていて
似ているけど違うのは解ってはいても
自分の手で進めるということを
咲くカラーのかたわらに猫ちゃん的な
そんなつもりで撮ったあとから
暑いならちゃんと日影で涼む本能が見てとれる感動
を、気づくのが遅すぎる自分を恥じ
もっとあからさまに
自由も不自由も居ることをしたいですが
まだまだ昆虫目線は修行の身ですねぃ
だって
“不自由”って決めてしまったら不自由だけど
怒ったり悲しんだりしないでってこれも無理だし
でも
その処理の仕方とか
それ
どう人に伝えるとか
対策は何通りもあるわけだから
何でもかんでも素直に簡単に単純に
「ありのまま」ではダメだったりするし
だから「あからさま」に露骨に難しく居たいし
みたいな
これぞ昆虫の境地 なのです!
みたいな
何を見ていますか?
揺れるポピーの実を見ているのですか?
それとも
その奥に浮かぶ雲を
浮かぶ雲の空の青を
もしくは人間には見えない何かを見ていますか?
あたしがあたしの感覚でポピーの実であろうと
思っていてもそれは
いつも正解とゆーことはなく
かれこれ6ヶ月以上ヘアサロンに行ってませんが
それは自慢でもなく不満でもなく
この月日とゆうものも本当に不思議で
皮肉であり
過酷でありつつ
道しるべにも
目指す次にもなっています
針を刺すように
カヌーを漕ぐように
ほら、
こっち向いてるかあっち向いてるかも分からない
表か裏か
陰か陽か
4月に命日があった実兄のお墓参りは
先伸ばし先伸ばししながらも
春に行けてたら今ごろはとか言われたりあるし
今ごろはって言われたってってなるし
はって
たって
てって って読みづらいし
今んとこは故郷にね
盛夏を過ぎたあたりには行けるだろうかと目指す次
待たせているのか待っているのか
でもね
薬味おろしとフライ返しはさすがに買いました
ずいぶんと役目を果たせなくなりまして
加えて
以前よりも使う頻度が少し増えもしたのでね
あ、フライ返しって言わないの?
ターナーっつうの?
雑多な茂みにチリリンと鈴が鳴り
あたしが見つけたとゆーよりは
いささかあちらに見つけられたこの感じ
薬味おろしとフライ返しを握りしめて
歩く人間がひとり
意地でもフライ返し(笑)
馴染みも思い入れも無いもんだと歩く道も
歩いてみれば温かな風景を注いでくれるものですね
今日より明日
きっとあたしは昆虫になって
そうね
蛍なんてどうかしら
でも
その前に薬味おろしとフライ返し使って
美味いメシを作って
笑顔で乾杯です♪
アサヒビール・THE GOLD
チェコザーツ産の最高級ホップの香りと
夏らしい爽やかな味わいが楽しめますし
まぁデザインがとってもオシャンティ
冷蔵庫の中でもキラキラ輝き
食卓に置きますと一気に華やかになります
(*^ー^)ノ🍻 Japan Pride
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