あの街の、なんじゃもんじゃの木も咲いたかなぁ
あの店前の、ナイトジャスミンそろそろかなぁ
見に出向かずともそう思いながら
そう思いながら
ひと針ひと針を縫うように
ひとつまたひとつと花が咲きます
今の住まいの大家さんがお花好きらしくて
建物のまわりはお花がいっぱいなんです
金雀枝(えにしだ)
小手鞠(こでまり)と八重咲きの石楠花(しゃくなげ)
そうそう
岩手の実母にマスクを送りました
もーしましてもアラ古希でございますので
相応っつーか
適度に可愛らしくてアラ古希らしい柄でね
生地もデニムや手ぬぐい綿やバンダナ綿や
カッティングはね
メガネしても曇らないようにね
とか
余った生地でバイアステープをこしらえまして
ラインに仕込むことでつけ心地もなかなか良いです
手縫いだから遠目でご覧ください(微笑)
裏地も大事ですよね
寒い時はフワフワ暑い時はサラサラ
表地より1㎜小さくしてダマつきを出さないで
かつ
できるだけ肌荒れはしたくないし
糸が当たってかゆくなったりもイヤだし
試作に試作を重ね
ひとつまたひとつと花が咲くように
一歩また一歩と歩くように
ブルーはレーヨン混綿、白はポリエステル混綿
でも
手縫いならではの絶妙な感覚ってあって
あ、あたしの場合ですけども
裏地は綿100%じゃないほうが馴染み良いです
あたしの場合ですけどね
ガーゼとかだと鼻とほっぺがカッサカサになって
はな笑顔って“鼻笑顔”?
あはは
鼻カッサカサ笑顔
いっろんな配色があるパンジー&ビオラは
目にもたのしいけれども
マスクしてても香るそれに精神も和みます
あたしビオラ派だな
小振りで香り高くてグラデーションもかわいい♪
躑躅(つつじ)
環八の中央分離帯の躑躅は白
この地に越してきて初めての卯月には
雪がつもってるのかと見まごうほどの白です
お花なのになぜに「足へん」なのか躑躅
これまたおもむき深い由来も知りたくなります
マスクはね
もちろん必要性があって作った結果はあれど
情緒をおさめる手段のひとつでもある
裁縫に鼻が
季節に花が
あったりしながら、はな笑顔 (*^_^*)ノ🌼
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